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2006年3月 2日 (木)

恩寵。

昨日と一昨日、私は一日中山を見ながらお気に入りの椅子に座って過ごしていた。
風が強く、雨模様の肌寒い二日間であったが、天気や気温に影響される事無く私は穏やかで力に満ちていた。

その力は二日間に渡って、特に強烈に私とともに在り続けた。
それは愛であった。無限に広がる愛そのものであった。
私達は愛の中に在り、その尽きる事無い無限の供給源から
愛を受け取っている。
マーヤがあり、認識が狂っていると、その事が理解されなくなってしまう。
この愛は全ての人に開かれ、全ての人に恩寵として降り注いでいるにも
関わらず・・・。
愛は語れるものではない。
愛を表現することは出来ない。
愛は、愛そのものになる事によって
理解されるものなのだ。
故に私達に出来る事は愛する事に努める事なのだ。
あらゆるものを愛する事が出来るようになる時、私達は愛に溢れるようになって来る。
そして、愛を理解し始めるのである。
しかし、これには恩寵が必要である。自らの力や努力だけでここに到達する事は出来ない。
だから愛する事。愛する事しか無いのだ。
愛する事で恩寵を得る事が出来る。
そうすれば愛を理解し始める事が出来る。

その力は私の一切を満たし、新たなる理解を与えてくれた。
私はこの超越した愛とともにあった。
そしてこれからも変わること無く、
この力は在り続ける。

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